高脂血症
高脂血症の治療
高脂血症の治療方法にはどんなものがあるのかを知っておくのも、メタボリック症候群で悩む人たちには、とても大切なことになります。
高脂血症の治療には、禁煙、運動療法、適正体重の維持、薬、食事療法などが挙げられます。
このうち薬についてですが、血液検査などにより血中の中性脂肪とコレステロールの値が高く、高脂血症と診断されるとまず、高脂血症のタイプを判別します。
そしてそれぞれのタイプごとに、 高脂血症治療薬を用います。
高脂血症に使われる主な治療薬の種類は、以下のようになります。
●主としてコレステロールを下げる効果がある薬剤
●主として中性脂肪を下げる効果がある薬剤
●コレステロールと中性脂肪の両方を共に下げる効果がある薬剤
ただし、高脂血症のタイプにより動脈硬化などを起こす危険性が高い場合には、薬物療法とともに食事療法も並行して行うことが多くなります。
次に高脂血症を予防、改善していく食生活ですが、以下の食品をこまめに摂取することにあります。
●穀類(米や麦など)
●食物繊維(海藻類、きのこ、豆腐や納豆などの大豆加工品など)
●緑黄色野菜(ニンジン、トマト、ピーマン、ブロッコリーなど)
●魚の脂 EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)
※コレステロール値を下げて、中性脂肪を減少させます。
●ジアシルグリセロール(植物油含有成分。食用油に比べて脂肪がつきにくい)
ただし、高脂血症は肥満と似ていて、薬など外からの対処だけでは治りません。
日ごろからの患者自身の強い意識と生活態度の改善が大きな影響を持っています。
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